5.　台座の組み立て

5-1.　パーツを用意します。

前の工程で作った全てのパーツ D：1 F：5,6

5-2.　パーツの歪みを矯正

　この作業の前にバリ取りを行ってください。特に難しい部分はないので解説は省略します。

まず、今まで組み立てたパーツと台座とを仮組します。まだ接着しないで下さい。 　この状態でもしバランスが取れず倒れる場合は下の工程に移ってください。問題ない場合は 「5-3. 塗装をする」 に移ってください。

自立しない場合は画像の緑丸のピンの歪みが原因です。この部分を熱湯で矯正してください。まだこの工程が終わっても接着はしないで下さい。全てが組みあがった段階でもう一度バランスを確認します。

5-3.　塗装をする

＜塗装色＞

1. グレーのパーツのスミイレ　-　リアルタッチレッド1
2. 紫のパーツ　-　リアルタッチグリーン1

グレーのパーツ(足首)にリアルタッチレッド1でスミイレを行います。

台座は全体を塗ります。まずはスミイレを行います。はみ出しても問題ありません。

　次にブロックを一枚塗ります。その際、側面と裏側の淵を塗るのも忘れないで下さい。

半乾きの状態で綿棒やティッシュペーパーで塗料をふき取り、色を薄くします。 　この工程を各ブロックに2〜3行い、ブロックごとに色の濃淡を変えたり、わざとムラを作るなどして自然な感じに仕上げてください。

仕上がった状態です。これは塗装後すぐの状態ですが、一晩たつと塗装が落ち着いてよりリアルに仕上がります。

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