マニュアルのパーツリストを参照して、以下のパーツを用意します。 A:9,10 C:4,5 E:1,2,9 F:1,2,3,4 G:1,2 |
ニッパーでバリを多めに残して切ります。 <補足> ニッパーは挟み込んで千切るので切断面がキレイではありません。少し多めにバリを残し、カッターでキレイに削りだします。 |
バリを削ると、白い線などが残る場合があります。これは紙やすりで削ってモデリングワックスで仕上げるキレイになります。 ※この段階ではモデリングワックスは使用しないでください。塗装が出来なくなってしまいます。全て完成してから気になる部分にだけワックスかけを行いましょう。 |
はみ出した部分はカッターで削りましょう。 |
接着する前にかならずパーツの歪を確認してください。 製作講座に使ったキットの場合、左太ももにパーツの歪みがあり、【画像:左】のようにパーツ同士の間に大きな隙間が出来てしまいました。 矯正の手順は下記を参照してください。 |
沸騰したお湯を別の容器に移し、30秒程度該当パーツを漬けます。 <補足> 今回は左太もものみが歪んでいましたので、左太もものみお湯に漬けます。 |
画像の様にパーツを押し付けて歪みを矯正します。一度でキレイに直せない場合はこの作業を2〜3回繰り返します。 もしそれでも直らない場合は、パンツパーツも歪んでいますので、パンツパーツにも同じ工程を行ってください。 |
矯正作業を行った結果、隙間がキレイになくなりました。 |
パーツにはそれぞれ “L”,“R” の刻印があります。 接着する際は、この刻印同士が向き合うようにパーツが組み合わさりますので、方向などを確認してください。 |
太ももパーツに、明るいグレーのパーツ、白いパーツ、赤いパーツ、濃いグレーのパーツの順番で接着していきます。 パンツパーツはこの段階では接着しません。膝下パーツをの歪みを矯正する際に邪魔になるからです。 |
【画像:左】まで完成したらこの工程は終了です。 |