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用意するパーツ |
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左のままでは綺麗に晴れないので、右のように細かく切り分けます。 デカールは失敗した時のため、予め予備を1枚余分に封入しております。 |
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水に5〜10秒程度付けます。あまり長い時間付けるとのりが流れ出てしまいますので注意しましょう。 |
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ディッシュやタオルの上に置いて台紙の水分を吸引させます。拭き取る必要はありません、置くだけで大丈夫です。 このまま10秒程度待ちましょう。 |
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写真では光が反射して分かりにくくなっていますが、ピンセットで軽くデカールを横に押し出してあげるとデカールが台紙から剥がれます。 |
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ピンセットでデカールをつまみ、目的の場所に貼ります。 |
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パンツパーツの場合、形状の問題から綺麗に貼れません。デカールの下側が画像のように浮いてしまいますので、これを修正します。 |
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再度綿棒を軽く押し当てながら、水分を拭き取りつつ、デカールをパーツに貼り付けます。 その際、力を入れすぎたり表面をこすったりしないで下さい。デカールが破損してしまいます。 |
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まずは完成図を見てください。 貼る順番は、一番下の横線、左右の縦線、文字を上(胸)から順に下に、です。 |
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縦線を実際に当ててみて、横線を貼る位置の目安を付けます。 |
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左側の縦線デカールは胸の辺りまでハミ出てしまいました。服の形状上、目安をつけてもこのようにズレてしまいます。 画像の赤丸内のハミ出た部分と重なった部分も切り取ってしまいましょう。 |
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デカールは非常にデリケートですので、上からコーティングをしないとすぐに破損してしまいます。 コーティングには『クレオス Mr.カラー トップコート(水性) つや消し』を使います。 トップコートは管スプレーですので、吹き付ける際に手に掛からないように割り箸はどにパーツを貼り付けます。 |
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最後に今まで加工してきたパーツを組立てて完成です。 その際の注意点としてクリアパーツの接着があります。クリアパーツは瞬間接着剤で白く変色することがあります。背中のリボンを接着する際は、貫通させた穴の裏側から少量の接着剤を流し込むといいでしょう。 |