9. 武具の組み立て

9-1. パーツを用意する





9-2. バリ、パーティション取り

 矢印部分はバリではありません。

 これ以外は分かりやすいと思いますので、解説は省略させて頂きます。

9-3. 塗装する

 パーツ全体に色を塗ったり小さくて塗り辛い場合、クリップに挟んだり割り箸などに両面テープで接着するなどして固定するとやりやすくなります。

<塗る順番>
  1. ガンダムシルバー
  2. ガンダムブラック
  3. (*1) リアルタッチレッド1
(*1) ガンダムブラックを塗った時、ベルトの淵にある溝に塗料が入り込んでいる場合は必要ありません。もし塗料が入り込まなかった場合はリアルタッチレッド1でスミイレを行ってください。

 矢印の部分もガンダムゴールドで塗るのを忘れないで下さい。

 前工程で使った爪楊枝による塗装方法を使いましょう。

 リアルタッチブラウン1はきレイに塗れず、必ずムラが出来ます。乾くとそのムラが逆にリアルさを出します。

 シルバーは細かい部分は爪楊枝を使うときれいに塗れます。

<塗装順番>
  1. ベルト - ガンダムブラック
  2. ベルトループ - リアルタッチブラウン1
  3. 金具 - ガンダムシルバー
 ガンダムブラックとガンダムシルバーは、細かい部分は爪楊枝を使うと塗りやすいです。

 青いパーツは全てリアルタッチグレー1でスミイレします。

 ガンダムシルバーで全体を塗ります。その際、乾いた場所を何度も塗ると大きなムラが出来てしまいます。乾く前に サッ と塗りましょう。

 パーツの淵部分の塗り忘れに注意してください。裏側は淵部分のみで、全体を塗る必要はありません。

 ガンダムゴールドで全体を塗ります。裏側もしっかりと塗ってください。

 ガンダム蛍光ピンクで全体を塗ります。塗料そのものが薄く、一回ではムラが出来たり下地が透けてしまうので、完全に乾いてからもう一度塗ってください。

9-4. 組み立て

 武具は体を全て組んだ後、歪みやバランスを確認修正しながら組み立てます。ここでは盾とベルトを途中まで組み立てるだけです。

 【画像:左】 紫のパーツの表裏に注意してください。
 【画像:右】 銀色に塗ったパーツに開いている穴の形状は左右で異なりますので注意してください。

 腰のベルトも組み立てます。画像にはありませんが、画像左側のファー、後ろのハート型のアクセサリー、ベルトにつけるバンドも組み立てましょう。

 ※写真が中途半端な状態なのは、右側のファー(画像:左側)のパーツ不足の為これ以上組み立てられなかったからです。ギャラリーのサンプル写真などと見比べながら組み立ててください。

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