【そろモン72~そろそろ悶々とするには72は多すぎる~】ゼパル/ゼパルver,2

【必須】組み立てる前に必ず、製作講座のキリンS装備・初心者向け製作講座の 1、下準備 2、基本作業 をご覧ください。
http://www.ryunryuntei.com/tips/moehan/kirin/index.html

*モデリングワックスは使用しません。

【必須】綾波レイスーパープラグスーツver,製作講座の[02][03]も合わせてごらんください
http://www.ryunryuntei.com/tips/eva/ayanami/index.html


【参考】タミヤウェザリングマスターを使ったチークの塗り方
http://www.ryunryuntei.com/tips/nene/nene_howto/index.html

画像は全てサムネイルです。クリックすると大きい画像で表示します
◆使う道具
【組立】
・ニッパー
・デザインナイフ
・ラジオペンチ
・鍋
・瞬間接着剤

・ピンバイス
・ドリル 1ミリ
・ドリル 1.8ミリ
・ドリル 2ミリ
・ドリル 2.5ミリ
・ドリル 3ミリ (2.9ミリですとより良いです)

【デカール貼り】
・ピンセット
・綿棒
・マークセッター
ドリルはヨドバシカメラ通販が便利です。

ヨドバシ.com

・ドリル1.8ミリ

・クレオス [ピンバイス5本セット]
00
ピコニーモ素体をバラバラにします。


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01 鍋に水を入れて沸騰させ、ピコニーモを茹でます。
1分程度


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02 火傷に注意して、ラジオペンチで鍋から出します
湯煎すると、スポスポ、関節が外れます。
画像の状態にします。



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03
マタパーツは接着されているので

まず、画像の赤い部分にニッパーで切り込みを入れます。

その後、鍋で茹でます。

前面をラジオペンチで摘んで
ぐにゃ!っと外します。



再びゆでて
前面同様に後面ラジオペンチでつまんで
ぐにゃ!っと外します


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04 外した状態です。



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コニーモに使われている接着剤が強すぎて画像のように
関節パーツが外れてしまう場合があります。

その場合は下記の作業を行ってください。


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画像を参考にニッパーでカットします。




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カッターナイフで関節パーツ以外の部分を切り取ります。



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画像のように組み立てて、ピンク印にほんの少し
接着剤を付けます。




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ラジオペンチでギュッと付けます。
残っている接着剤をカッターナイフでキレイに削り取ります。


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裏も同様に削り取ります。




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05 こちらのパーツを使用します。



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06 ◆足の組立
画像のパーツを使います。
緑の部分はバリです。



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07 A-4パーツの穴に小さなバリがあるので(緑部分)
カッターで削りとってください。
穴の形状が変わっても問題有りませんので
ゴッソリ削ってください。




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08 画像の様に瞬間接着剤を使って組立ます。【接着】




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09 ドリルでピン穴を空けます。

左図の
@ A B の順で進めます。

@ まずは1ミリのドリルでセンター決めと
ある程度の深さまで空けます。
その後、A,B,と太いドリルで穴を広げていきます。

A,B は「穴を空ける」というより、「穴を広げる」という
感じです。

【2.5ミリドリル】



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10 このパーツも01同様、茹でます。




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11 湯煎することで、すっぽり簡単に可動軸が入ります。




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12 ひざ下パーツも茹でます。




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13 この様に組立ます。




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14 1,足首は角度に注意して空けます。

【1.8ミリドリル】

足首の可動軸はラジオペンチで摘んで刺します。
ボールの部分を摘んでください。

【38】参照





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15 この様に組立てます。




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16 マタ、腰を組み立てます。




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17 緑の部分のバリをカットします。




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18
A-12パーツ
緑の部分のバリをカットします。



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19 このように組立ます。A16 A17 パーツは小さいので
この状態に接着してからバリをカットします。【接着】




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20 こちらも【09】同様、1ミリから穴を空けます。

【2.5ミリドリル】




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21


パンツのでデカールを貼ります。
画像のように貼ります。

必ずマークセッターを使ってください。

デカールは破れやすいので注意してください。


予備でもう1枚あります。
こちらは切り込みがありませんので
画像のようにピンク線でカットしてから水につけて
貼ってください。



デカールの詳しい貼り方はコチラ
ハイキューパーツのテクニカルガイド

【リンク先補足】
*2・フィニッシュマスター
水を軽く含ませた綿棒で代用可能です

*8・デカールフィクサー
使いません



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22 フトモモパーツを入れます。

硬くて入らない場合は【フトモモパーツを】茹でてください。




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23 腰パーツを股関節パーツに被せます。

股に隙間がある場合h腰パーツを茹でてから被せます。

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24 尻尾の穴を空けます。
【2ミリドリル】

画像の状態は開けにくいので
【23】の状態で腰パーツに貫通させてもOKです。




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25 パンツパーツを接着します。




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26

足パーツを繋げます。

固い場合は無理せず、
太もも軸をナイフで削ってください。

丸棒軸の上下左右を削ります。



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27
【ver,2】

上半身を組み立てます。
緑の部分のバリをカットします。




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27
上半身を組み立てます。
緑の部分のバリをカットします。




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28 【09】を参考に

・2.5ミリドリル
ver,2 は、素肌の前腕と交換出来るように
2.6ミリで開けます。


・1.8ミリドリル
1.8ミリがキツい場合は 1.9で開けます。

で穴を空けます。



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29 首パーツは画像のようにバリをカットします。

ゴールドパーツはバリが多いので、シッカリ、
カットしてください。


首部分にハメてみて仮組みを行なってください。
問題なくハマったら
一旦外して、パーツの裏側に接着剤を塗って接着します。


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30-1 【ver,2】


画像の順番で仮組みを行います。
隙間ができる場合はお湯で調整してください。

問題ないのを確認して接着します。

首の後ろは特にシッカリ接着してください。

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30-2
【ver,2】

◆重要◆軸穴の開け方◆重要◆

上腕に軸穴を空けます。


左図の
@ A B C の順で進めます。

@ まずは肩側の方から1ミリのドリルでセンター決めを行い
ある程度の深さまで空けます。

A 今度はヒジ側から1ミリドリルで穴を空けて貫通させます。

その後、B,C,と太いドリルで穴を広げていきます。

B,C は「穴を空ける」というより、「穴を広げる」という
感じです。

【2.5ミリドリル】

◆@〜Cの工程は【途中ドリル】として、全ての穴開け作業で
同じ工程を行ってください



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30-3

【ver,2】

更に 2.8ミリドリル で穴を広げます











ヒジ軸をはめ込みます。
*上腕は変形しやすいので茹でないでください




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30-4 【ver,2】


肩側から 3.2ミリドリル で穴を広げます。
ヒジ軸に当たる深さまで。

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30-5 【ver,2】

肩軸にカバーを取り付けます。
カバーを茹でて肩軸に取り付けます。

カバーが小さい為、茹でてもスグに冷えてしまう為
画像の様にの先にカバーを付けた状態で鍋で茹でます。(1分程度)


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30-6



【ver,2】


茹でた後、素早くカバーを画像を参考に肩軸へスライドさせます。












画像のようになります。

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この状態でもう一度茹でて、軸とカバーをフィットさせます。



30-7 【ver,2】

接着剤が固まってから
4箇所にドリルで穴を広げます。




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30-8 【ver,2】


上半身パーツを茹でて、30-6項の肩軸を差し込みます。

画像のように組立ます。


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30-9 【ver,2】


上腕と首軸を差し込みます。

この項のパーツは茹でません

首軸のピンはカットします。

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31 【ver,2】


前腕アーマーを差し込みます。


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31 茹でなくても入ると思います。

赤アーマーパーツは
ヒジのふくらんでいる方が外側です。




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31-2 このように接着します。




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32 ベルト、お腹パーツ。

緑のバリをカットします。




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33 バックルの形状が違うので画像の様に接着してください。




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34
腹関節パーツは矢印の方向が上です。

画像は矢印が見えるように撮影していますが
矢印が【側面】なので
組立の際はご注意ください。


*お腹関節パーツはネジを緩めると外れます。



下半身→お腹→ベルト を繋げます。



最後に、上半身を繋げます。

*上半身と背中が引っかかる場合があります。
その場合は上半身の関節付近(胸から下)を熱湯で温めてから
お腹パーツをつないで、
背筋を曲げるように、
上半身パーツが背中の上にかぶさるように
上半身関節を動かしてください。




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35 手首を組立ます。【接着】

手の甲部分のポッチの数を合わせます。




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36 ピース指 と イチバン指 は選択してください。




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37
1.8ミリドリル

2.0ミリドリル 

【09】を参考に空けます。
38 手首軸を入れます。

ラジオペンチを使い、
画像のように丸い部分を摘んでください。




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39-1 【ver,2】

顔パーツを組み立てます。

画像を参考にバリをカットします。



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39-2 【ver,2】

クチパーツを接着します。


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39-3 【ver,2】

接着を前にクチにはめてみて仮組みを行います。
正面から確認して隙間が大きい場合は、クチをお湯で温めて
仮組みを行ってください。

瞳デカール部分がお湯に触れないようにご注意ください。

問題なければ裏から接着します。


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39 瞳デカール 張り済みver, と 貼ってないver,
があります。



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40
瞳デカールの貼り方はコチラをご参考ください。


デカールの段差消し「瞳デカール編」
- ハイキューパーツのテクニカルガイド


【リンク先補足】
*フィニッシュマスター
水を軽く含ませた綿棒で代用可能です

*アクリジョン
アクリジョンの代わりに
シタデルカラーのラーミアン・メディウムが扱いやすいです。
シタデルカラーは薄め液は必要なく、原液のまま筆塗り出来ます。



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41 髪の組立

緑のバリをカットします。



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42 このように組み上がります。

後頭部は接着します。【接着】

前髪、表情は付け替えて楽しんでください。



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43 尻尾の組立

ニッパーでカットしていきます。

個人的には
カッターで丁寧にカットしないで、ニッパーのみでカットしても
見た目的には気にならないと思います




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44 尻尾パーツに2ミリの穴を開けていきます。

数が多いので、2ミリドリルのみで直接空けてもOKです。

電動ドリルがオススメです。




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45
付属のアルミ線に通すと、このようになります。
画像で解りづらいですが、一番左のパーツは
画像のように三角にカットしてください
カットすることで、ベルトが引っかからなくなります。

パーツ同士をシッカリ詰めてから
一番左パーツ と 一番右パーツは 
アルミ線に接着剤を付けて接着してください。【接着】



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46
尻尾のアルミ線の部分に接着剤をつけて
腰の穴に刺して接着します。

アルミ線が長い場合はペンチでカットしてください。

【注意】
穴に接着剤を流すと
関節軸にまで接着剤が流れ
股関節が動かなくなりますのでご注意ください。



ポージングで尻尾を曲げる際は必ずピンク丸の部分を
つまんで尻尾を曲げてください